WWDC22 macOS まとめ

前置き

この記事では、WWDC関連の特にmacOS関連に力を入れてまとめていきます。

新たなチップ

Mac製品に前々から言われていた通り、M2チップがリリースされました。

対象製品は、MacBook Air と 13インチMacBook Proです。未対応なデバイスに関しては、M2 ProやM2 Maxで対応すると思われます。

M2は、最大24GBのユニファイドメモリと100GB/sのメモリ帯域を保持しています。

また、8コアCPU・10コアGPU・16コアのNeural Engineを持っており、消費電力も他のPCに比べて少ないとのことです。

これは、あくまでもAppleが言ってるだけなので、実機がどの程度の省電力なのかについては、各ユーザーが評価していくことになると思います。

新たなOS

今年リリースされるmacOSは、「Ventura」になります。

基調講演では、Metal 3による新たなゲーミング世界の構築やMission ControlをリメイクしたStage Managerが発表されました。個人的にやっと対応してくれたと思ったのが、「システム環境設定」のリメイクです。あのAppだけが唯一、大昔(Snow Leopard)の頃から変わっていないため結構使い辛かった…

新たな製品

M2を搭載したMac製品は、MacBook Air と 13インチMacBook Proです。

MacBook Air フルスペックで、348,800円(税込)。

13インチ MacBook Pro フルスペックで、346,800円(税込)。

MacBook Proの方が微妙に安いのは、画面サイズの問題なのでしょうか。

今後の記事について

今回発表されたmacOSについて軽くまとめてみました。

今後は、sessionで公開予定とされている動画についてまとめていく所存です。

参考文献

  • Apple Inc. “WWDC22”. https://developer.apple.com/wwdc22/ (参照 2022-06-07)