アメックス・ビジネスカード グリーンを申し込んでみた

更新履歴

  • 2022/06/26 審査が完了し、カードが手元に来たのでエビデンスを追記

前置き

筆者は、会社員として働く傍らFXでお小遣い稼ぎをしております。そこで、申告分離税として確定申告を行うにあたって経費の勘定を行う必要があります。

しかし、個人クレジットカードをかなりの頻度で使用しているため、併用してしまうとどれが経費として出す物なのか探すのが面倒くさいです。

そのため、ビジネスカードを発行しようと思った次第。

アメックスのビジネスカードを申し込む前に色々なサイトを見ましたが、どのサイトも会社員でビジネスカードを発行出来るという内容だけの記事が沢山ありました。

具体的に、どう申し込みで入力すれば良いかという内容に触れている記事が一向に見つからなかったので、痺れを切らしてサポートに問い合わせたモノを記録として載せると共に、同じような方がいらっしゃればお役に立てるのではないかと思い、記事にしました。

テックブログのジャンルとしてやっていく所存ですが、この情報を載せている記事が今のところ皆無のため、場違いは重々承知しておりますがご了承いただければと思います。

申し込み方

ご本人様確認情報

  • 会社名または勤務先名(フリガナ): 「ジエイギョウ」と入力。本業の会社名を入れると本業の会社のカードという扱いになってしまう模様。
  • 会社または勤務先電話番号: 自分の電話番号を入力
  • お名前 フリガナ(必須): 自分の名前(カタカナ)
  • PC向けEメールアドレス(必須): 自分のメアド
  • PC向けEメールアドレス(確認用)(必須): 自分のメアドを再度入力
  • 生年月日 ※西暦(必須): 自分の生年月日
  • 自宅郵便番号: 自分の住んでいる郵便番号

ご本人様について

  • お名前(必須): 自分の名前(漢字)
  • お名前(ローマ字名)(必須): 前ページの氏名カタカナ入力から引用されるので、間違いがないか確認
  • 性別(必須): 自分の性別を選択
  • 運転免許証をお持ちの方はチェックしてください: 持っている場合はチェックをして番号を入力
  • 電話番号(必須): 筆者は、前ページの「会社または勤務先電話番号」と同じ携帯電話を入力しました。
  • お住まい(必須): 自分の住んでいる形態を選択。
  • 自宅郵便番号(必須): 前ページの郵便番号をから引用しているので、間違いないか確認

ご収入等について

  • 主なご職業: 自営業ということになるため、「役員・経営者(自営を含む)」を選択
  • 上記以外に職業をお持ちの方はチェックしてください。: チェックをつけて、自分の本業の役職にチェックをつける。筆者は、「会社員(一般)」を選びました。
  • 年間所得(税込)/万円(必須): 会社員の年収+FXの年間所得を入力しました。
  • アメリカン・エキスプレス発行のカードをお持ちの方はチェックしてください。: 持っていればチェックし、カード番号を入力
  • 会社名または勤務先名(必須): 「自営業」と記入
  • 業種: サポートに問い合わせたところ、FXはある意味「金融」とも言えるが申込者が勝手に決めて良いとのこと。なので、筆者は「その他サービス業」を選びました。

会社/勤務先情報

  • 会社または勤務先郵便番号(必須): 郵便番号を入力。筆者は自宅の郵便番号を入力し、検索ボタンを押すと出てくる住所入力にも自宅の住所を入力しました。
  • 売上高(万円)(必須): FXのみの収益を記入
  • 当期利益(万円)(必須): 売上高から経費を差し引いた額。経費なければ売上高をそのまま記入
  • 従業員数(必須): 自分だけなので1人
  • 区分・形態(必須): 「個人経営」を選択
  • 勤続年数(必須): 自分がその副業をやった期間を記入

最後に

以上が申し込み時の記入方法になります。最後になりますが、以下の通りここまで説明した申し込み方法で発行することができました。申し込みしてから大体5日間くらいで本人限定受取郵便の封書が来ました。恒例行事のWelcomeメールは来なかった気がします。

小ネタ

「副業」とGoogleにワード入力すると「バレない」やら「バレる」やら低レベルのサジェストが出てきますが、FXに関しては投機的な側面が強い為、事業として認められていないと国税不服審判所が採決を出しています。

一般にFX取引は、主に差金決済により通貨の売買を行う取引で、証券会社等に証拠金を預け、実際に取引を行う際には証拠金の数倍から数十倍の金額の取引を行うことができる投機性の高い取引であり、継続的に相当程度安定した収入が得られる可能性は乏しく、本来事業になじみがたい性格を有するものである

https://www.kfs.go.jp/service/JP/79/15/index.html

その為、国税不服審判所お墨付きのFXで儲ければ良いのではないかと考えられます。

また、厚生労働省から副業を禁止するのであれば、それに対する正当な理由の開示が求められるようになりました。(下記URL参照)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA15BUS0V10C22A6000000/